山大工学部には、明治時代に建造された建物が残されています。
重要文化財の指定になっていますね。問い合わせすれば中も見学できるらしいのですが、
今回は外の話。
もし11月上旬に米沢を巡って、工学部を覗くなら、
ぜひ文化財の建物周辺や裏に回ってみてください。
時期は桜の葉がなくなった頃です。
建物周辺には何本も「もみじ」があり、きれいな紅葉が見られます。
晴天だと、濃い水色の空と、建物の白い壁、
それにもみじの赤がきれいなコントラストを見せてくれます。
今どきの言葉だと、“インスタ映え”する何かかな。
もみじがきれいな期間は年間でもほんの1週間程度。
プラス5分の寄り道ですが、周りの葉っぱが黄色ばかりなので、
もみじの赤い色は見ごたえがあります。
工学部の敷地内には、正門の守衛室に声をかければ入って構わないそうなので、
よろしければ、ぜひご覧くださいませ。
⇒写真は秋の紅葉ですが、梅雨時の青もみじもきれいですよ。
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