ドキュメンタリーアート OTO (音) @ナセBA に行ってきました。

日記

図書館1階のギャラリーに、
昨日(12月3日(日))から”音”の展示が始まりました。

置賜文化フォーラムの紹介から】
http://okibun.jp/log/?l=444952

OTOと題して、置賜のあちこちから印象的な音を選んで、
写真とともに展示してある企画です。

音の展示って何ぞや、って思いますよね。
録音された音が流れていて、その場面の一連の写真を合わせて見ることができます。

たとえば、米織の機械の音。
たぶんその場で聞いたら大音響なのだと思うけど、一定のリズムの複雑な機械音が延々と続きます。
写真は、機械に掛けられた糸や機械そのもの、織り上げられた生地などが連続して並べられています。
単体の写真としてはフォーカスされないものかもしれないけど、
10数枚並ぶことで、ストーリー性が見て取れるようになっているんですね。

他にも、白布の滝、駅のホーム、水琴窟など、
いかにも地元な音や、知る人ぞ知る、な音も。

アートを音という切り口から表現した展示。
隣に正統派の写真展を行っていることもあって比較してしまうのですが、
何か別種の新しい空間になっていました。

10日までの展示だそうです。
よろしければ、図書館ついでに足を運んでみてください。

 

 

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